物語に必要な要素を洗い出す
こどもたちから出てたのは、まず人物!主人公。場所、事件! 5年生からは、こんな抽象化した言葉もでてきました。
2年生からは、「形がすきな女の子」「アホなお母さん」とか、性格づけさせたことがたくさん!
ここではすべてを語りませんが・・・次に、童話を例にとって、物語の展開をみんなで整理してみました。
リレーで一言ずつ発しながら物語を創るウォーミングアップをしてみます。
これは、未就学のこどもたちとも楽しめそうなウォーミングアップです。
4コマでストーリーを創る
今度は、ペアになって、物語をつくって、それを4つの静止画シーンで表現してみるところまで。
「起承転結」ですね。
・○○が○○にいました/やってきました
・すると、そこは、○○でした/○○がいました
・まさか、○○だったのです/○○が起きました
・○○になりました
この中から、こどもたちが興味を持っている「ひと」「もの」「場所」「展開」「事件」「シーン」がすこーしずつ見えてきます。どんなことを表現することが好きなのか、どういう人に憧れを抱いているのか、どういう世界観に心を奪われるのか、、、
その中から、テーマやシーン、登場人物のイメージをあぶり出してみます。
4コマ創作シーンをやってみた感想は
全員楽しかった!
1つ目のシーンは簡単だったけど、事件を創るのが難しい。
絵で現すのが難しかった
それぞれ、人に伝えることの面白さや、難しさ、それを超えたところにある面白さを感じてもらえたらいいな、と思います。
ここから面白い要素を読み取り、大人側の想像力も広げていきます!