10周年!ありがとうございます

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2013年4月5日
リトル・ミュージカルの初日から
10年の月日が経ちました。

約400人のこどもたち
1都4県+オンラインで28公演
1万人以上のお客様に客席で応援いただきました!

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あるアンケートでは、やる気の向上は100%
たくさんのチャレンジを報告してくれるこどもたち。

卒業後も様々な創造、思いやり、頼もしい姿をたくさん見せてくれ
周りの大人や社会にポジティブなエネルギーを届けてくれています。

リトル・ミュージカルに集ってくれて本当にありがとう。

リトル・ミュージカルの子どもたちを支えてくださる皆様
本当にありがとうございます。

これからも、表現・舞台活動を通じて
こどもたちを信じ
ひとりひとりの心の真ん中が熱くなる瞬間を大切にしていきます。

これまでの公演一覧

公演のダイジェストや楽曲カット映像(youtube)

ワークショップに参加したこどもたちの声

友達と接している時間が増えた。自分なりに最もいいものにするためにめっちゃ考えた。(小6女子)

友達の意見をきいて、私の思いつかないような考えを言ってくれてもっと友達の意見や考えをしっかりきこうと思った。(小6女子)

いつも自分の意見ばっかり言っていたけど、他の人の意見もちゃんと聞きたいなと思いました。(小4女子)

人を信じれるようになりました。人の意見を信じることで物の見方も広がったと思います。(小5)

とっ発性なんちょうがミュージカルをやっている8月ごろになおったのですが、もしかしたら楽しいとゆう思いからなおったのかな。とてもうれしいできごとでした。(小5)

公演後のこどもたちの声

友達でも言わなきゃいけないことはいわないといけない。理不尽なことをあまりいわれなくなった(小4)

前は舞台女優になりたいと夢見ていたけど、今は舞台を見てくれた人を笑顔にしたいと思うようになりました。舞台が終わった後のお客さんの笑顔がうれしかったので。(小6)

私はひとみしりがはげしい性格ではじめはしゃべりかけられてもひかえめにしゃべったりしていたけど、みんなでお話を作って意見を考えていくうちにみんなと楽しくしゃべれるようになりました。(小6)

うまくいけないけど、何かが変わったと思う(小6)

前は自分から発言しなかったけど、自信がもてたから発言できるようになった。リトルに入ってから自分が変わった。自信がもてるようになった。恥ずかしがらないようになったから、リトルに入ってよかった(小4)

リトルを初めてから、学校でも恥ずかしがらずに発言できたし、歌を時間があれば歌っている。友達だけじゃなく、みんなと話ができるようになった(小4)

今までポジティブな役をしていたけど、ネガティブな役をして人の気持ちがわかるようになった。お話を通じて、人の気持ちなどがわかって面白かった(小4)

活動卒業当時の子どもたちの声

リトルは、自分や他の人たちにとって、将来の夢や目標を見つけるきっかけを作ってくれた場所です。同じこの場でも、その目標や夢が、みんなそれぞれだという事もリトルのいいところだと思います。レッスンや公演では毎回のように挑戦があります。私がみんなに言いたいことは「とにかく初めてでもやってみる」という事です。「まあ、やってみるか!」という気持ちで始まれば、やっている途中で大きなことに気づくでしょう。「自分で物語をつくる」ことを、リトルで教えてもらって、今チャレンジしています!いつか脚本家として、リトルのお手伝いをしたいです!  (中1)

私は最初に大きな舞台を見た時、びっくりしました。でも、みんなが頑張っている姿を見て、目標を持ち、先生達が支えてくれたからここまで成長することができたんだと思います。(中1)

6年間リトルをやって、みんなと仲良くなって、みんなと作品を創れたから、毎週楽しくできました。

一緒にいてくれた先生、みんな、ありがとうございました!!  (中1)

私にとってリトルミュージカルは、友達と素晴らしい経験が出来る場所です。知ってる友達や、知らない友達と一緒に稽古をしたり、舞台に向けて作品を作って、それを発表することはどこにもないんじゃないかなと思うほど、素晴らしい経験ができるからです。(中1)

この5年間、先生たちには本当にお世話になり助けられました。アドバイスをくれたり、色々学ばせてもらい、本当に感謝しています。先生たちのおかげで自分が強くなれた気がします。(中1)

私はリトルでやった役の中で嫌いだった役があります。クセが強く、レッスンの時に悩む事がとても多かったです。でもそんな時に先生方やリトルの皆が沢山のアドバイスをくれました。そのおかげで本番、心から楽しんで演じる事ができ、今ではこの役が大好きです!(中1)

本当にリトルの皆、先生方有難うございました。私はいつも皆に助けられています!(中1)

私がリトルに入った時は演技が苦手で、早口&棒読みということがとても多くありましたが、先生方が優しく楽しく教えてくださったおかげで、演技が楽しいと思えるようになりました。 (中3)

みんなへいつもやさしく話しかけてくれてありがとうおかげで人見知りだった私もすぐにうちとけることができました。そして、みんなといっしょに作ったたくさんのストーリーはどれも面白くて楽しくて大好きです。今までありがとう。  (中2)

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保護者の声

すぐ合わないと言ってやめてしまうところがあったが、全体の責任感やコミュニケーションを大切にするようにできたと思います

以前は人前に出ることをなるべく避けている性格でしたが、同学年のお友達がが活躍しているのをみてやりたいと思い、さらにそれを伝えられるようになった。学校でも●●になりたいと発言するなど、積極的な気持ちになっている。

学芸会の役決めで張り切っていたこと。役作りも友達と意見を出し合って行い、自分たちのパート以外にもかなり口出ししていたようです。良いところを引き出していただいたと思っております。

駅まで送迎すると自然に『お願いします』『ありがとう』と、言ってくれるようになりました。また、人前で発表したり、大声を出したりする事に自信がつき、学校生活では2年ぶりの後期学級委員に選ばれ、毎日張り切っています。創作活動を通じて、人の意見を聞く事や、自分の意見を人に伝えるようになりました。

6年になってから、友達関係がうまくいかない事が多くなり、学校も部活もなんとなく嫌になりかけてたところに、ミュージカル。このWSに参加したことが関係あるかはわかりませんが、学校でのトラブルも自分なりに解決し前に進む事ができています。ちょうど今の時期に学芸会もあり、積極的に主役に名乗りをあげ、オーディションの結果見事に役をとりました。これはWSへの参加が自信に繋がったのではないかと思っています。

リトルミュージカルは子供達の気持ちに寄り添いながら、家庭の都合なども併せて、公演などイベント参加について一緒に考えて下さいます。「どのくらいの事をやってみたいか」「どのくらい参加できるか」毎年状況が変わるなか、ご対応くださり、子供達の気持ちを応援しながら、その時その時の形で参加できる点も、長く続けられている理由だと思います。「好きこそものの上手なれ」リトルミュージカルの全てが大好きな子供達。「今度はどうしようか」ワクワク、キラキラしながら活動に参加しています。

どちらかというと、一生懸命やって、勝負に負けて泣くとか感情を出すのは恥ずかしいと思っていたようで、できなくて「悔しい」と泣いたことがありませんでした。それが「みんなみたいにやりたい」「追いつきたい」という言葉が出てきて、変わってきたのだと思います。

リトル・ミュージカルに入り、娘は物語を書く事と歌が大好きになりました。1年生の時に参加した脚本ワークショップの時から「こう書いた方がいい」というのではなく、先生が本人の物語を尊重してくださったことで、今でも楽しく自由に書き続けています。

そして歌!歌って上手になるのですねーー!!最初は音程を取るのが難しく人前で歌うことが恥ずかそうでしたが、良い指導を受け舞台に立つことで歌に自信を持つようになり、今では学校生活や人とのコミュケーションに大きく役立てています。リトル・ミュージカルでは人前に出て表現する力、みんなと一つのものを作り上げる力、やりたい事を実現する力を培って頂きました。その力で人生を謳歌してほしいです!

様々な貴重な体験をさせてくれるリトルミュージカルに出会えた事がハッピーでした。習い事は行きたくないと思うのに、リトルミュージカルだけは行きたくて楽しみで行く!という子供達がほとんどだと思います。人として大切な事を身につけさせて頂いたと感謝しています。挨拶をはじめ、周りの人を見て動く力、自分の意見を言える力、大勢の前でも臆することなく発表できる力が自然とついていたように思います。

リトルミュージカルを通して、好きな気持ちを続けること、同じ目標に向かって、みんなで声をあげて作り上げていく大切さを学べました。娘は人前で発表や表現することが苦手で、また、秘めた想いを口に出して伝えることも得意では無かったと思います。

しかし、先生達が子どもたちひとりひとりの良いところや、本質を見抜く力が素晴らしく、更にそこを引き出す力が上手なので、「やりたい」や「この方がもっと良くなる」という思いを、どんどん言えるようになりました。この経験から身に付いたものは、人生の財産であり、どこへいってもやっていける自信へとなります。

子供達一人一人と向き合い一人一人の良いところを理解し子供達の可能性を引き出し広げて下さる先生方と、自分とは違うタイプの(一人一人個性が違う)子供達と一緒に一つの作品をつくり練習し公演が終わるまでの時間は身体全体で感じられ身につく学びが沢山ありました。どんな時でもプラスに発想し頑張れるようになったのはリトル経験のおかげです。自分に自信がなく消極的だった入団当初。自分の意見を言えるようになったことと誰とでも話せるようになったこと、めげなくなったこと、沢山の人の前で舞台に立つことで度胸と自信がついたことは娘自身の強さに変わりました。全てに感謝!

自分の意見を自分の言葉で相手に伝えることが出来るようになったと思います。何より、全ての先生方が生き生きとされていて、人として魅力的。子どもたちを信頼し、色んな引き出しを開けて下さいました。そんな素敵な大人たちと関われたことも、リトルミュージカルに入って得た財産です。

初めは自分の気持ちや意見をなかなかうまく伝えられない子でした。そんな娘が片道80分もかかるリトルのレッスンにどんなに疲れていても喜んで出かけ、帰り道では飛びきりの笑顔で色々と話してくれるようになりました。娘にとってリトルは「居場所」だったのかもと思います。安心して自分を表現できる場。すてきな先生と優しい友達。そんな場所から離れてしまうことは、少し心配ではありましたが、3年間で身に付けたこと、細胞に刻みこまれたものがあるから、これからもきっと今まで通り!魅力的に輝き続けるんではないかと信じています。

リトル・ミュージカル、知らなかったら、入らなかったら、はっきり言って損です!ほかの劇団の経験も踏まえて考えて、リトルには最高の指導陣と仲間がいました。親子して3年間、宝物の時間を過ごしました。長いこと男子一人で奮闘しましたが、男女関係なく、先生方もお友達もそれぞれの個性にしっかり向き合いながら、子どもが創る最高の舞台という大きな目標にみんなで力強く突き進む姿は感動的でした。小学生以降の多感な時期に、ときに悩みながら、ときに大笑いしながら、みんなで創りあげた舞台は、そこに至るまでの過程とともに、これからの子どもたちの温かくてどっしりとした支えになること、間違いありません。