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| 2016ドキュメンタリー |
終演後、たくさんの感想をいただいております。
舞台にいる子供たち一人一人が繋いでくれること、小さい歩幅でもすごく大切なこと。(渋谷2回目)
普通演技って役にハマったりのめりこんだりするものだけど、このミュージカルは「役を通してその子自身が見えてくる」ような、とても不思議で新鮮な感覚を覚えました。何より子供たちの大きな声と一生懸命な表情が素敵でした☆2歳の息子も歌パートを食い入るように見ていたので、連れてきてよかった(^^)大きくなったらぜひお世話になりたい…笑 (板橋1回目)
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1時間強の舞台、自分達の子どもが出ているかのようにハラハラしたりドキドキしたりホロッとしたりいい時間でした。子どもの表現力って本当にすごい。見ている大人に力を与える。ストーリー自体にもあったように、全ての子どもたちが自分が自分であることを肯定できる、そんな社会を創る義務が我々大人にはあるとあらためて思ったし、子ども達は「未来」そのものだと実感しました。(渋谷2回目)
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「ハートガラポンの不思議な島」観劇終了。とっっっても素敵で微笑ましくでもしっかり感動も笑いもアリでちゃんとミュージカルで、、素敵でした!登場人物の設定や場面の展開の速さなど、子供たちが全て把握して身体に入るまで一体どれほどの時間を費やしたのでしょう、、、子供たちにとって間違い無く生涯忘れられない想い出です。この中からミュージカルや音楽、舞台の道を目指したくなるのは自然の流れだよなと、この活動の素晴らしさを改めて目で耳で肌で感じることが出来て、とても幸せでした。村松さん、感謝です!!
キャラクターの作り方や演出、台本や楽曲自体が歌い続けて踊り続けてというありがちなミュージカルではなく、語りや台詞がメインのストレートプレイで、そこから大事な言葉や想いが歌になるといったとても難易度の高い作品。舞台装置も決して大掛かりな物ではありませんでしたが、子供たちの隊列や位置取り、空間の使い方などが巧みでそれら全てを考えられた村松さんの才能と子供たちへの愛情、信頼、尊敬、全てが舞台に詰まっていました。
子供たち、無限のエネルギーとバネのようにしなやかな肉体からキラキラした光が迸い、本当に素晴らしかった!そして嬉しかったのが、とても声が綺麗!でした。特にけん役とララ役の子供さんの声が抜群に美しく、けん役の子は世のミュージカルに出演している歌手よりもはるかに上手い気が、、、大人によって作り込まれ過ぎて無いナチュラルさが心に沁みました。ララ役の子も話す声がとてもいい。声に魅力があるってやっぱりどのジャンルでも大事なことだなーと、聴き入ってしまいました。その他の子供たちも適材適所で、共に時間を過ごされる中でその子供にあった配役を決められのでしょう♪♪本当に楽しかったです( ^ω^ )(渋谷1回目)
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「ハートガラポン」、妻と2人でとても楽しませて頂きました!
脚本がよくできてますね〜。子どもたちもキラキラしてて、すごく心に響きました。特にケン役の子は、何か引き込まれるような声ですごく良かったです。(渋谷2回目)
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幕があいてからずっとうるうるして自分の子が居るわけでもないのに涙を流していました。子供達が本当にキラキラしていて子供のパワーってすごいなと。舞台に立っている子はもちろん、周りに座っている子が身を乗り出してずっと見ているのが何だかとても素敵でした。(渋谷1回目)
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立派になってて、本当にうれしかったです。音楽もよかったですよ。演劇的演出がちりばめられてたり、ギャグもあったり。子供らの自意識のなさがかわいかったです。(渋谷1回目)
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いやー、想定外に泣いてしまいました。子どもが、じゃなくて、私が。幕上がって舞台の上でライト浴びて立ってる子供らのその立ち姿から、自分たちが作ったものへの誇りとか舞台に立つ喜びとかあふれまくってて、それだけで泣いてしまいました。(板橋1回目)
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見終わってからも印象に残るキャラクターの数々、観に行った友人と思い返しながら盛り上がっていました。いい刺激をもらいました!(渋谷1回目)
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これは見て本当にすごいと思いましたよ。観劇としてのクオリティの追求が感動を呼ぶレベルですごかったし、それと参加している子供達への教育的価値を両立させているのが更にすごいし、っていうかその両立にチャレンジして頑張ろうとしている枠組みというか空気感自体が価値なのかな。社会に求められてきた = 高いニーズがあるけど実際に提供するのは難しいものの類。チャレンジし続けてください!(板橋2回目)
2016年オリジナルミュージカル「ハートガラポンの不思議な島」創作ドキュメンタリー
板橋キャストver.
渋谷キャストver.
撮影・編集 諏訪麗生
キャスト紹介ムービー
公演日程・アクセス
5歳から13歳のこどもたち65人で創った前代未聞のオリジナルミュージカル「ハートガラポンの不思議な島」
企画・主催:非営利型一般社団法人リトル・ミュージカル
助成:子どもゆめ基金 後援:渋谷区教育委員会
公演日程
9/10(土)18:00〜(渋谷cast)
9/11(日)11:00〜(板橋cast)
9/11(日)14:00〜(板橋cast)
9/11(日)17:30〜(渋谷cast) ※トークセッションあり
会場・アクセス
渋谷文化総合センタ大和田 伝承ホール (渋谷区桜丘町23-21)
アクセス1(徒歩にて)渋谷駅から徒歩5分
アクセス2(バスにて)
大和田シャトル(ハチ公口-文化総合センター大和田)直行バス / ハチ公バス(夕やけこやけルート)コミュニティバス ※どちらもバス停「渋谷駅ハチ公口」から乗車、次のバス停「文化総合センター大和田」下車。
シャトルバス時刻表」(PDF, 60KB) ハチ公バス時刻表(平日)」(PDF, 166KB) ハチ公バス時刻表(土日・祝)」(PDF, 168KB)※文化総合センター大和田には専用駐車場はございません。お車でお越しのお客様は周辺の一般コインパーキングをご利用ください。
「ハートガラポンの不思議な島」あらすじ
陽気で前向き、冒険大好きなたけるは、誰も知らない「不思議な島」の存在を確信していた。たけるは船の上で偶然出会ったけん、ゆうと、あすか、さくらとともに、レーダーにもうつらない、地図にものっていない不思議な島にたどり着く。やっぱり、あったんだ!誰にも知られていない不思議の島!!その島で個性豊かな生きものたちと遭遇する子どもたち。
え!? コンブポリスって、コンブがけいさつ!? ツインズバードって鳥?飛べるの!? 次々にうまれてくるハートガラポンって、いったいなに!? 伝説の“ハートロック”って!?
数々の不思議な体験のむこう側に見つけたもの。どんな自分だって、足の向く方へ。答えのありかはたったひとつ。
こどもたちの個性と発想、そして発するコトバをつむいだ「世界でたった一つ」の物語。
2016年また新たな挑戦の幕開け
代表プロデューサー/詞・曲 石垣清香
2015年の公演を終えて3ヶ月後からこどもたちと作戦会議をはじめました。歌もつくり踊りも一緒に創る、そんなことが本当にできるかどうか。
進んでみるしかない。そう決めて4月の初旬「全員合格オーディション」の後、主に高学年から選ばれた創作チームのメンバーと、アイデアを考えては、少人数のグループで共有し、芝居をみんなの前で披露する。そんな難易度の高い創作のワークショップを繰り返し繰り返し行いながら、こどもたちの創作心を温めていたころ。演出の村松と夜な夜な話していました。
「こどもたちのことは見えてきた。さて、今年はどういうテーマで、こどもたちと向きあうか」
そんな折「カナダ人の少年が3年がかりで、マヤ文明の都市と星座の位置の関係性を突きとめ、古代遺跡を発見した」というニュースがネット中を駆け巡りました。この事実が本当かどうか。それには、様々な見解があり、世紀の大発見になるかどうかはまだ分かりません。ただ3年もの月日を1人で黙々と研究し、専門機関に協力を得て、ここまで世界を驚かすエピソードになった事実に、大きな勇気をもらいました。
これから、49%もの職業が入れ替わると言われる時代に社会人になるこどもたち。創造性が重要だというけれど、それってどういうことなの?第一に、こどもたちにそんな意識はありません。それでいいと思います。
「将来に備えて・・・」そんなことの前に、まず自分の内側が楽しい!充実すること。内側から思いがあふれてくること、それを受け止めてくれる場所があること。心がワクワクすることから、どうしようもなく悔しかったり上手くいかなかったりすることから、こどもたちの明日は始まる。それを受け止めてくれるたくさんの仲間がいて、自分の思ったことを言っていいんだ!と。この少年が、くじけそうになっても、きっとワクワクして挑戦をやめなかったように。
リトル・ミュージカルのこどもたちのやる気は、無限大に大きくなりました。
自分を喜ばせるために「自分の創造性」を多いに使ってほしい。心が充実してはじめて、自分らしさを活かすだけの我慢強さもメンタリティも覚えられるのです。自分が喜んでいて始めて、隣のひとに伝わるでしょう。そして、はじめてもっと広い社会に広がるのでしょう。
自分に向き合えること。語り合う仲間や大人がいること。やってみたいことや自分らしさをさらけ出すために壁になっている何かをあぶりだすこと。本来の自分らしさで生きるために。その喜びのために。
効率とは真反対なこと。
こどもたちにも、これからの社会にも必要なんじゃないかと、あまのじゃくなわたしは1人密かに頷づきながら。
人間の心理の普遍性といまのこどもたちのリアルが、村松の手にかかります。
古くて新しい、毒々しく優しい、ほのぼのとしていてスピード感のある、
めくるめく世界を一緒にご覧いただければ幸いです。
2016.6.9 ロックの日に。
創る・歌う・踊る・演じるをこどもがせんぶやる! だからこそ、世界に発信できる。
練習室の外でも、いっぱい話をして、時間を過ごして。
こどもたち自身のリアルとファンタジー。どちらが本当か。
こどもたちの「やりたい」気持ちはどこに潜んでいるのでしょう。
無限大のやる気と無限大に広がる「マイワールド」
成長がそれを邪魔することもある。
与えられて伸びるタイプ、内側の創造力を開花させるタイプ。
それぞれの持ち味を最大限に活かすのが、リトル・ミュージカル。
「あてがき」も「あてうた」も超えたミュージカル。
どんなこどもたちにも、葛藤があります。
「自分のことに気付いてほしい」のです。
創作や稽古を繰り返していく中、
「本当に安心できる・信頼できる人がいる場所」を見つけると、
驚くべき発想力とパフォーマンスをみせます。
作品は「ありえないファンタジー」の中に「リアリティ」を。
100年後にも語られるくらいの熱狂を。ここ、2016年を生きるこどもたちと。
キャスト&スタッフ
スタッフ
演出・上演台本:村松裕子 作詞・作曲:石垣清香 / 佐藤菜々子・佐藤柚子・他団員
編曲:長谷川智也 / ムラタルイコ / 佐藤紀子 / 石垣清香 振付:Hiroe / Minako 創作振付:石垣清香 照明:横凪彩 音響:塩原良卓 / 郡司和博 舞台監督:星真一郎 舞台助監督:大橋律子 美術:小山元伸 美術制作:鎌田洸輝 小道具制作:保護者有志・団員 衣装:鈴木美津子・保護者有志 歌唱指導:大嶋奈緒美 / 藤村はるか ダンス指導:Hiroe / Minako / 森山蓉子(Company ma) 映像:コロッカンテ 制作:石垣清香 / 大嶋奈緒美 / 大川美奈子 / 笠間悠香 / 市原亮
「ハートガラポンの不思議な島」 オリジナル楽曲紹介
今年は、こどもたちとたっぷり、創作&代表と一緒につくってきました。
オープニングソング:きらきら進め!
誰も知らないハートアイランド
おにぎりハート ※こども作曲
ハートがポン!
ロックをかけて
センチメンタルの森
ワンダーハート
ソロ
デュエット
フィナーレ
人生は冒険さ
2016年応援してくださっている方々 (順不同)
応援コメントをいただいております!
各界でご活躍する方々から、応援コメントをいただいております。
リトル・ミュージカルは美しい。
子どもたちの 子どもたちによる 子どもたちの未来があるからだ。これが今必要な音楽なのだ。
音学校 校長 牧村憲一
チームでひとつのアウトプットを創る素晴らしい体験!
ラクスル株式会社 代表取締役CEO 松本恭攝
人は本来こんなに自由で楽しくて創造力をもっているんだ!
ミューズ音楽院 手島将彦
こどもたちの色とりどりの個性がギュッと詰まった、世界でたった一つの素晴らしい物語!
特定非営利活動法人 TABLE FOR TWO International 大宮千絵
自分で創ること、自ら表現することの大切さを大人にも気付かせてくれる舞台は圧巻です。
ストリートアカデミー株式会社 代表取締役CEO 藤本崇
もうすごすぎです!!半端ない!!
NPO法人ブラストビート代表理事 松浦貴昌