英語で不思議の国のアリスを。
こどもたちが大好きな「不思議の国のアリス」こども演劇やミュージカルでもたくさん舞台化されています。その名作を使って英語ミュージカルを渋谷で行います。発表は、2回。8月合宿(検討中)と12月のクリスマスライブ(観劇無料)で、最終的に20分程度の作品にまとめる予定です。
Disney版の不思議の国のアリスをベースに行います。
月2回、日曜の午後に稽古しています。オープンクラスなので、団員外も参加可能です。
大声で発すること、ネイティブの英語を聴くことを重視しています
リトル・ミュージカルの英語クラスでは、英語を大声で発すること、ネイティブの英語を聴くこと、に主眼をおいています。大きな声で発することで、怖さから解放されます。自分の声を自分で聴くことで、耳が育ってきます。
ジュニアメンバーは、書くことや文法を気にせず、大声で楽しんでしまい、感覚で英語をしゃべってもらうこと。ユースメンバーは、文法を理解しながら、話してもらうこと。アンダーソン博士の言語教育額理論は、こどもたちとの現場で本当にその通りだと感じます。
アメリカ言語学者の権威T.アンダーソン博士によれば、言語教育学上、0〜10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされています。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は次第に失われていき、反対に「理論的に言語を習得する能力」が上回り、20歳で完成します。
KEC外語学院ホームページより引用
歌を覚えるのがものすごく早い!
色々な学習法を試したのですが、歌からの英語習得がものすごく早いことに気がつきました。そして、お芝居などの動作を加えることで、体感的に英語を習得していくのだということも分かりました。
リトル・ミュージカルの英語クラスは、とにかく身体と五感をフルに使って覚えます。
だから、英語ミュ—ジカル!
楽しく覚えるために、英語ミュージカルが結局一番じゃん!となったのです。リトル・ミュージカルがミュージカル劇団だからというのはもちろんなのですが、最初はとくにミュージカルを想定していませんでした。こどもたちが、英語を習得するのに何が一番楽しくて早いかと追求したらば、ミュージカルだったのです。
リトル・ミュージカルでは、
・自己紹介&身体で動こう!
・昨日なにした?
・大声発音タイム
・ミュージカル
という4本立てで、英語クラスを実施しています。