3時間のオペラを楽しかった〜!こどもたちの感性。
2016年4月10日。JTアートホールアフィニスにて、初演のオペラ!「セヴィリアの理髪師の結婚」バックステージツアーと観劇にリトルメンバーと公募で集まったメンバーでいってまいりました。
早速演出の田尾下哲さんよりお迎えいただきました。本番前にとても爽やか明るく迎えていただきました!
客席側からツアー開始
なぜ、この装置がここにあるのか、なぜランプがあるのか、空間性を解説。
さらに近づいて・・・
そして舞台裏へ潜入です。
わたしもバックステージって大好きです。なんだかトクベツ感・緊張感・色々なものが詰まっているから。
フィガロ=理髪師はとってもおしゃれさん。女性が男装している役柄もいます。帽子がたくさん。
これはこんどリトルでもしないとです!に名前・ストローさし!
衣装さんから、時代性を考察する方法、衣装を創るときに「役者さんが動きやすい」「衣装を気にしないでいい」ことを第一に考えているということを教えていただきました。
面白かったですね。こどもたちもぱしゃぱしゃ写真をとっていました。
最後は感想文にまとめる。
一応相関図らしきものを用意しましたが。3時間にわたる大人のオペラ、こどもたちにどう写っているだろう?少し心配したのは、杞憂でした。
悲しいときは、青っぽい、楽しいときは、赤っぽい。高い声では、こうで、低い声ではこんな感じ。
5・6年生の子は、話の流れを理解していたり、シーンごとにはよくわかっていたり。
3年前に幸せに結婚したのに、3年後には、色々よくなくなっていたのだけど〜と、捉えていて(笑)。
「全部面白かった!」
2年生の子たちは、流石に話はあまり分かっていなかったようですが、要所要所とらえていて、オペラ歌唱を真似たりしていました。それぞれに掴んだのではないかと思っています!
そして最後は会場近くにある商業施設のスペースで「おにごっこ」「氷鬼」「自然遊び」
大都会にもこんな場所があるんですね!