星空カプセル終演に思うこと

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2015年8月30日、オリジナル創作ミュージカル「星空カプセル」、ダンスショー「We can’t stop the beat」無事に終演いたしました。

ご来場約600名、出演者42名、スタッフ20名体制でのプロジェクト。関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りして、応援くださった皆様に、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

「ドキュメンタリーであり舞台作品」

稽古初回に台本がないという、こどもたちと創るミュージカル。こどもたちそれぞれの個性や持ち味を大切に創ってきました。こどもたちの今そのものを見せているような臨場感ある作品です。しかしながら、キャストとしての責任感と本番に向かう姿勢なくして、舞台に立つことはできません。ミュージカルですから、歌やダンスがあります。身体を鍛えぬき訓練しなくてはいけません。

 

42人と向き合うことでできる舞台

4月から始めた新団員が7割を占める中、大舞台を用意してしまったプレッシャーは想像以上でした。42人も団員がいれば、本当に色々なことがおきます。稽古外の時間も真剣勝負。こどもたちがどこかで心が折れてしまわないか、ケガや病気にならないか、お母様方からの報告メールや中高生メンバーのLINEでのやりとりのメッセージを開けるのが怖かったり・・・!

本当に1人1人と向き合えているだろうか。本当に舞台に立ちたいだろうか?表現したいのは何だろう?お客さんに見てもらいたいかな?押し付けてしまっていないだろうか?お客さんに何かを届けられる作品になっているだろうか?自問自答の毎日。それでも、こどもたちが、めいっぱい表現して爆発させている姿を稽古場で、本番の舞台で見る度、間違っていなかったんだなと勇気づけられ、何度も涙をこらえました。

大切にしたいのは、目の前にいるこどもたちの笑顔、その子にしかない持ち味。それを大事にしたくて活動しています。そして、この体験が、社会に出て繋がるように。単なる「ほめ殺し」でなく、単なる「スキルアップ」でなく。言葉もタイミングも慎重に選んでいるけれど、正解はありません。舞台を観ていただいた方に、どれだけ伝えることができたのか。こどもたちとスタッフ・講師と戦いぬいた4ヶ月を全部説明するのが本番ではありません。最後は結果しか見せられない、その一瞬にどれだけ、気持ちをともにできるか。

 

プロダクションに必要なものは「愛」

演出の村松氏が言うように、舞台のプロダクションに必要なものは「愛」。だから、こどもたちの成長のプロジェクトに舞台を選んだのだと思っています。自分らしい表現を、自分らしい成長の仕方を。ずっとずっと大切にして欲しいと思います。「星空カプセル」は、楽曲も初めてこのために書き下ろしたオリジナルミュージカルでもあります。編曲の長谷川さんなくしてはできませんでしたし、何よりも、こどもたちの声なくして、書き上げることはできませんでした。本当にここにいるこどもたちが創った作品です。

この写真でのこどもたちの表情が本当に素敵で、大人である私からみても、惚れてしまうような表情で、ようやく、このプロジェクトが成功に終わったんだと思うことができました。本当にありがとうございました。

 

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公演前、客席で全員気合いをいれました!

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2015年4月から始めた板橋クラスジュニア(小学校2年生まで)のダンス!
ういういしさと、素直さが光るナンバーでした。ほんっと成長しました。

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渋谷ジュニアは、3人が2年目、4人が1年目。本当に個性的なメンバーです。
あえて「まとまらない」7人が、夏休みに遊びにいく!そんなテーマで作りました。

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渋谷ユースメンバーは、1年目から3年目が勢揃い。思春期の彼女たち。
熱い想いを持ちながらも、それを全面に出せない複雑さを持っています。だからキレイめに。
でも躍動感ある、今の彼女たちにしかできないハートフルなナンバーに仕上がりました。

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板橋ユースのメンバーも、4月にはじめたばかりでしたが、身体を動かすことが大好き、表現することが大好きなダンサー気質のメンバーが揃っていました。「止まらない」彼女たちのビートを表現した作品になりました。

 

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今度は渋谷ユースがはいってきて。この時に中央にいる渋谷の団長。なんだかものすごく良い表情で、この一枚を選ばざるを得ませんでした。

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2つの拠点、4つのチームが入り乱れての総踊り!これはいつ見ても涙してしまうエネルギーを感じさせてもらえる瞬間です。

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ありがとうございました!

 

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休団しているメンバーも一員。みんなを紹介するMC役をやってくれました。

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客席からの登場でミュージカルが幕開け。この中に、役者の親御さんもうつっているのですが、なんだかにまけちゃいます。

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本番前に並び順をかえるというかけにでた「星空ワンダーランド」群舞。キレイに色が揃って良かった。

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二組のあき・ふゆこによるはちきれんばかりのナンバー!終演後、次にどんな役をやりたいか聞いたところ、
このナンバーを歌いたいという団員が続出しました。かっこよかったよ!

 

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4年1組メンバーと、主人公のなつ、そして先生。なつの立ち姿勢が美しい。

lm022大評判だった、ダンス部の「クイーンオブダンス」

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主人公のライバルであるアズは、ダンスの名手である必要があります。ここまでよく駆け抜けました。

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今回の公演のMVPだったのは、大吉役でした。ダブルキャストの中、シングルキャスト、そして、異性を演じるという大変な中、あっけらかんとやってのけました。あっぱれです。

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大好評だったバラ族をまとめるお姉さん2人。幼いこどもたちをまとめながらよく集中力をきらさずに演じきりました。もどかしさがあったかもしれません。でも、必ず将来この経験がいきてくることを約束します。

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二組の星野となつ。それぞれの違った良さで違う作品になりました。こんなに真剣な表情、迫真の演技をいつの間に出来るようになったのでしょう。

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ダンス部のシーンは、わくわくするような時間です。どんな役でも、群舞であっても、みんながものすごくイキイキしていること。これは、リトル・ミュージカルの誇りです。

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バラ族はいまでも、「バラ族バラ族!」と仲良くしています。一番結束が強まったのは、バラ族でした。そして大好評でした。バラ族が語っていたこと、きっといつか心に響いてくれることを願っています。

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いまの2年生が5年生になる2018年「星空カプセル」を再演したいと思っています。

2016年と2017年は、新しい作品作りに挑み続けます。

2016年の公演は、9/10-11の2日間全4回公演

渋谷 伝承ホールにて、お待ちしております。団員もスタッフともに、絶賛募集中です。

 

最後に、今回の公演を支えてくださった皆様へ、この場をお借りして感謝いたします。
本当に本当に、ありがとうございました。
これからもどうぞ、リトル・ミュージカルをよろしくお願いいたします。

Special thanks スタッフ——————————————

演出:Hiroko Muramatsu
ダンスショー振付・ダンス指導: Hiroe Uto Minako Ookawa
歌唱指導・タップ指導:Naomi Ohshima
編曲:tomonali.hasegawa
照明:Aya Yokohagi
音響:塩原良卓 Kuribayashi
舞台監督:Noriko Ohashi 補 Maiko Torii
設営・舞台スタッフ:Takahiro Yamauchi Tsubasa Nonomura Toshiya Konno Koki Kamata Yoko Akema Akiko Inoue Aya Togami 保護者の皆様
メイク:Michiko Sakai
会場・チケット:Ryo Ichihara Jun Ichihara 保護者の皆様
デザイン:Chiaki Kudo
衣装:Etsuko Ishigaki
パンフレット撮影:Miho Matsumura
ステージ撮影:Shuntaro Hosogaya Sachiko Matsunami
映像・撮影:Rio Suwa Shigehiro Suwa

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